2023.04.10
コラム

仕事のモチベーションがなくなったのはなぜ?3つの原因と対処法

仕事に対するモチベーションが全く無くなってしまうと、会社に行くことも業務に手を付けることも苦痛になってしまう可能性があります。

全くやる気が起きないと自分を責めてしまう人もいますが、モチベーションが全くなくなってしまったと悩む社会人は、決して少なくありません。

この記事では、現代社会において仕事のモチベーションを失ってしまう原因と、その対処法について解説します。

モチベーションとは

モチベーションは「動機づけ」であり、行動を開始させる原因です。

人や動物などが行動を起こしている時には、その行動に関して必ず何かしらの動機づけがされていると考えられています。

仕事のモチベーションを失う原因①睡眠不足や体調不良

仕事のモチベーションが上がらない原因は、個人の性格とは関係なく身体的なコンディションに起因している場合があります。

睡眠不足や体調不良の状態ではモチベーション以前の問題になります。
コンディションが悪化する原因としては業務過多や多忙が可能性として高く考えられる他、睡眠の質が良くなかったり運動不足といった可能性も考えられます。


規則正しい生活を心がける事、仕事が多忙すぎてキャパオーバーを起こしているような場合では業務改善や整理を実施する事がモチベーション対策となってきます。

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仕事のモチベーションを失う原因②評価制度の問題

職場において正当な評価が受けられない事は、モチベーションの著しい低下を招く可能性があります。


企業の評価制度に関する不満では例えば、「特定の部署にのみマッチした人事評価制度になっている」「評価制度が古いまま」といった事が挙げられます。


職場の評価制度を改善できる立場であれば、現在の制度を見直してみるとモチベーション改善の糸口が見つかるかもしれません。


評価制度がマッチせずにモチベーションの低下を起こしているにも関わらず改善が見込めない場合には、正当な評価が受けるための転職活動に踏み切るなど、環境を変えることも選択肢の一つになるでしょう。

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仕事のモチベーションを失う原因③労働条件・環境の問題

給与が低すぎる、希望の業務に関われないといった労働に関する条件や環境に起因してモチベーションが失われる場合があります。休暇を取れなかったり労働時間が長すぎると睡眠不足や体調不良にも繋がります。


上司に相談できる場合は、現状の問題を伝えてみる事が対策の一つになります。話をする際には、気になる事や確認したい点などを明確にしておきましょう。


相談しても改善の見込みが無い場合には労働条件や環境を自分で変える事は難しいため、自分が環境を受け入れるかもしくは転職を検討するなど環境を移すことが対策となります。

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内発的モチベーションと外発的モチベーション

モチベーションとは動機づけであり、同期には大きく分けて「内発的動機」「外発的動機」の2種類があると考えられています。


内発的動機は自身の内側から起こる興味や意欲で、例えば「やりがい」「楽しみ」「〇〇を実現したい」といったものです。外発的動機は外部から与えられる「給与・報酬」「地位」などです。

外発的モチベーションは短期間に効果が出やすい

外発的モチベーションは「報酬を与える」「罰則」など実施方法がシンプルで自分にとってのメリット・デメリットも非常に分かりやすい点から、短期間で効果が出やすいとされています。


そのため、例えば納期が厳しい案件などに対して即効性の高い動機づけなら、外発的モチベーションを活用すると良い結果が得られる可能性が高いと考えられます。

内発的モチベーションは長期的な継続が期待できる

内発的モチベーションは動機付けの方法が明確でない点で短期間で成果が現れにくい点がありますが、行動によって欲求を満たす事ができるため長期的な継続が期待できます。


小さな成功体験を重ねる事で自身の行動にポジティブな意味付けがされていき、内発的モチベーションに繋がっていきます。

行動に対する意味付けは人のタイプによって変わるため、自身にとっての意味付けが必ずしも他者の内発的モチベーションと一致するわけでは無い点に注意が必要です。

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まとめ

仕事のモチベーションを失う原因には、睡眠不足や体調不良、評価制度の問題、労働条件・環境の問題などが挙げられます。

モチベーションには「内発的動機」「外発的動機」の2種類があり、短期的に効果が出やすいのが「外発的」、長期的な継続が期待できるのが「内発的」モチベーションです。

仕事に対するモチベーションが下がってしまったと感じた時には、どの原因に当てはまるのかを理解した上で、内発的もしくは外発的モチベーションのどちらの対策でアプローチするのが良いのか見直してみましょう。